図書名 国家の品格
画期的日本論
著者はお茶の水女子大学の数学者藤原正彦先生。
数学は定理、理論、公式の以前の問題として情緒や感性が大切だと説いています。
実は街づくり、国づくりも同様で財政や計画の前に情緒や感性が大切で、この情緒は知識と違って1代限りの代物で遺伝したり、継承されたりするものではない。
したがって、この情緒や感性を研ぎ澄ますために、個人個人で心がけてけていく必要があります。
詳しくは、本を読んでみてください。
新潮社から680円、(191)で出ています。すでにかなり売れており、書店に行けば話題の本コーナーに置いています。
講演内容を加筆,修正しており大変読みやすい本です。
シンガーソングライター
さくらい英夫
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