オナラ、オナラ

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「オナラ、オナラ」と聞いて何のことか分かってる人は、今、ハマリまくってる人ですね!
最終話まで後5回の放送です。
滅多にTVを見ない私も、家族一緒にこの番組だけは、見ています。
何故か韓国ドラマに一番ハマッているのは、小学4年の三男で、俳優さんたちの名前も良く知っています。先日も従兄弟の結婚式で親戚が集まった際、おばさん達の会話の中に違和感なく入ってました。
閑話休題、「私を連れて逃げてください」とチョンホに乞うチャングム、何で逃げなきゃいけないの思うが、女官は皆、王と婚姻関係が有るとされていて、言わばチョンホとの恋は、禁断の恋なわけである。(そんなこと言われなくたって皆知ってるよ)次回放送も楽しみです。
まだご覧になった事のない方、10月よりNHK総合番組でも放送が始まるこの番組、見逃せません。
毎回、ハラハラドキドキの展開に一話として気を抜けないのです。「またかよ~」と次から次へと良くピンチを作ってくれますよね。それを母との誓いを果たそうと見事に乗り越えていくチャングムのど根性物語に共感します。
チャングム役の女優、イ・ヨンエさんは、「酸素のような女性」(意味不明)と言われているそうで、誠実で聡明な役柄にぴったりなとても美しい女優さんです。
しかし、この番組を引き立てるは、見事なまでの悪役チェ女官長を演じる女優チェ・ミリさんですね。彼女が死んでから、番組が終わってしまったような虚脱感を覚えたのは私だけではないのでは・・・。
チャングム(長今)と言うのは「朝鮮王朝実録」に度々名前が出てくる、実在した人物で、初めて女性でありながら王の主治医となった人なんですって。
母の敵を取る物語かと思ったら、主治医になるまでのサクセスストーリーだったんですね。
あっ!番組名言ってませんでした。「チャングムの誓い」です。詳細はNHK公式ページをどうぞ。