田川産業の発明品

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  • by tomohiro
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今日の西日本新聞に田川市弓削田の田川産業株式会社がしっくいタイルを使った車用消臭剤を開発し既に1万枚を売ったと言う記事が載っていた。
実は、この会社社長、行平氏は、私が5年前共に後藤寺小学校のPTA会長を譲り合った間柄。
あの時、行平氏が受けていてくれれば、私も5年も会長をする羽目には、なっていなかったかもしれない。
しっくいのタイルを製造しているとは聞いていたが、それが消臭剤に使えるとは、思わぬところに販売チャンスは転がっているものだ。

しっくいの消臭効果は半永久的だそうだ。単価2000円で販売しているそうなので、その値段で半永久的に使えるのなら安いものである。
その内、最初からこのタイルを埋め込んだ新車が発売されるのも夢ではないかもしれない。
しっくいの原料は、石灰石で、田川は石炭で栄えた町として有名だが、実は石灰岩も豊富に採掘されている。
ところでしっくいは湿度調整にも効果があるそうだが、仮にピアノの中に入れて除湿効果を得るとしたら、どの位のタイルが必要だろうか？
行平さん実験させてくれませんか？半永久的に湿度調整が可能なら売れるかもしれないんで・・・。