自民党は28日、党紀委員会にて郵政法案反対議員処分決定。

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自民党は28日、党紀委員会(森山真弓委員長)を開き、先の通常国会で郵政民営化法案に反対した50人(衆院30人、参院20人)の処分を決めた。

自民党規律規約によると、処分は8段階ある。離党勧告を受けながら、10日以内に離党届が提出されない場合は除名処分となる。同委員会は処分審査の中で、郵政法案への反対投票、自民党公認候補のいる衆院選選挙区への出馬、反対派候補の参院議員の応援行動反党行為と認定した。