歌を作ろう

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歌の世界は芸術に入るのかどうか思うときがある。
芸能と芸術その違いは何か。
芸能とは芸術より位が低いのかどうか。
芸術性の高低によって芸能と芸術の境が生じてくるのか。それとも営利を追求するのが芸能で、技術や創造性を追求していくのが芸術家か。
シンガーソングライターは芸術家か、芸能家か。
 誰でもできそうで以外に少ないのがシンガーソングライター。昭和30年代から40年代はシンガーソングライター全盛時代。猫も杓子もギターを抱え、一定のコード進行を覚えて思いつくままに歌詞を当て込む。受験生ブルース、山谷ブルース、ヨイトマケの歌などなど、よく歌われていた。
 このごろ岡林信康のポスターを見かけた。山谷ブルースを歌うらしい。社会風刺の歌だが今どれほど理解されるであろうか。
 今のシンガーソングライターは何をテーマに歌っていけばよいのか。否、シンガーソングライターにかかわらず、今どんな歌が世間から求められているのか。歌は人類とともに常にあるとすれば、その時代時代に求められるものがあるはずだ。
 私、さくらい英夫は音楽業界の外で、たとえば現代民謡あるいはフォークを追求している。
昨日できた最新曲 
筑豊の花
      意地がなければ生きられぬ
      忘れ形見を胸に抱き 
      流れる英彦の岸を行く
      石楠花萌える岩石の
      意地を下さい筑豊の花よ 
    
      夢を探して女手ひとつ  
      背負うこの子がいとおしい
      誰に明かそうこの思い
      コスモス揺れる福智山
      夢を下さい筑豊の花よ

      咲かせた時から散るのは定め 
      人生無常の裏表
      知ってしまった女なら 
      無理を承知の香春岳
      咲いて下さい筑豊の花よ

筑豊田川のご当地ソング作りをコンセプトにいろいろな歌を作っています。
私もそのくらい作れるバイ。昔作ったのがあるバイ。という方はご連絡ください。

  連絡先 090-2969-4655
       0947-46-3967 
     シンガーソングライター さくらい英夫まで