新田川創生プランの報告会的シンポジウムが3/4日県立大学講堂で開催され、拝聴してきました。
伊藤市長が市長職に挑戦しているころは、私もパネラーとして同様のシンポジウムに出させていただいたことが一度だけありますが、市長になりますと立場上市長の個人的な人選は不可能となるようで、今回は一聴衆として聞く立場で参加しました。
ところが、驚いたことにパネラーとしてパンフレットに載っていた西日本新聞筑豊支局長氏が突然の急用ということで公式行事を直前キャンセル。何か特別な事件事故でもあって取材対応でそうなったのかなぁとその時は思いましたが、原因は他にあったらしいと聞きがっかりしました。
そんなハプニングはさておき、伊藤市政のやる気が盛り込まれたプランをまずは評価したいと思います。
有言実行、やってやってやりまくる。やる前から、ひるんではダメです。石橋をたたいても渡らない首長もおりますが、住民としては是非批判覚悟でやってもらいたい。死に物狂いの選挙で洗礼を受けて当選、何もやらないでその職に安住する首長もおります。
田川には、はっきり言って名誉職の首長や利権の番人のような首長は不要です。
たとえば小泉首相が支持されているのは、彼の恐れず、ひるまず、迷わずの精神です。ワンマン、変人と揶揄されながらも私は戦後ナンバー1の総理に違い無いと思っています。
伊東市長にも良い意味の頑固さがあり、これは田川市にとってはプラス要素です。伊藤市長には田川の中心としてリードし続けてい欲しいと思います。他の町村が感化、薫陶を受けることを願っています。
前川崎町議会議員
さくらい英夫
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