ちび黒サンボはいまや差別用語になってしまったらしいですが、アイガモサンバは違います。
昨日、川崎町安宅をぶらついていると3年前に埼玉から移り住んできた片桐親子に遭遇。聞けば脱サラ篤農家とか。都会生活さよならバイバイ。団塊世代かと思えばそうではない。30代の若い家族ではないか。
彼らは主のいなくなった農家を借受け、田んぼと畑を作っている。農業で生計を立てるのは先祖代々の農家でも難しいのに
、脱サラ農家で大丈夫と?要らぬ心配をしてしまう。
さて、3歳くらいの男の子。庭のアイガモをほうきの柄で追いたくっているではないか。逃げ惑うアイガモ。すると突然アイガモマンボと天使の声ならぬ、その子の発言。そのキャッコピー頂きと作ったのがアイガモサンバ。子供向けの歌として、アイガモ米のテーマソングとして新曲となった。 片桐少年ありがとう。
アイガモサンバ
アイガモサンバ サンバ サンバ
アイガモサンバ サンバ
僕の父ちゃん朝から田んぼ
お米作って朝から田んぼ
アイガモ田んぼでお仕事さ
いらない草を食べちゃうよ
お尻振り振り水かいて
お薬使わずすむもんね
アイガモマンボ マンボ マンボ
アイガモマンボ
以上1番のみご紹介。もちろんメロディ付いていますよ。
シンガーソングライター
さくらい英夫
さくらい英夫
訂正
アイガモマンボの題名どおり、曲の中のフレーズはマンボが正しい。サンバは誤植。ただし、曲のリズムはサンバです。
リズムはサンバで、曲はマンボ。私たちにはサンバもマンボも大差ないですね。なぜサンバで無くマンボか。田んぼに音が似ているからです。もちろん片桐少年がこよなく愛するマンボの語感を採用。
アイガモが三羽でサンバでも良かったかな。
ところでマツケンサンバ、あれの歌詞知っていますか。ほとんどナンセンスソングですね。
アイガモマンボはしっかりポリシー持った環境保護のコマーシャルソングです。
NHKのみんなの歌に流れるまで頑張ってみようかと思っています。一番新しいご当地ソングです。