公務員でも投資は出来る

数日前、ある公立の学校に行ったときの話である。

A先生 「木村君、最近何かいい話ないね?」

私 「有るにはありますけど、公務員は副業出来ないんじゃ?」

A先生 「俺、もう、教師辞めたい」

先生は、教頭で中間管理職。中々辛い立場にあるんでしょうね。
もう辞めたいと聞いたのは、これで三度目です。
仕事に疲れている先生、なにか学校以外に夢を持てることが有ると良いんだろうけど・・・。

私 「先生、今の世の中、安定した公務員を皆さん羨ましがってるんですよ。辞めたいなんてもったいない。頑張ってください!」

そう言って別れたものの、丁度いい投資話を仕入れたばかりの私は、公務員は投資が出来るかどうか調べてみた。

するとどうだろう、

今一番、公務員にお勧めなのは「マンション投資」と不動産屋のページで見つけた。

あくまで、株などと同じ投資扱いなので、公務員の兼業には当たりません。

不動産の賃料収入は「役務の提供に対する報酬」に該当せず、株式の配当と同様とみなされるため、公務員でもアパートや賃貸マンションを持つ人は多い。マンション経営は事業を行っている程の規模ではない。入居者を探したり看板を立てるなどの行為をしなければ兼業(副業)をしいているとの判断はしないと
人事院から回答を得ている。
なるほど、自分で宣伝活動しなければ、投資は副業にならないんだ。

早速、先生に教えてあげよう。

私が始めたばかりの投資の話も聞かせてあげればきっと喜んでくれるに違いない。

先生、夢を持ちましょうね!