ふるさと田川賛歌が新聞記事で紹介される

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今日の読売朝刊。筑豊版1/4の紙面を割いて「ふるさと田川賛歌」をご紹介いただきました。
数あるご当地ソングの中から、最新曲にスポットを当てていただき感激しました。
実は、西日本新聞のご当地ソング企画にも自薦、他薦していただきましたが、完璧に無視されてしまいました。この手の話題記事は、事件と違って書く書かないは記者しだい。記者に縁故があるかないかにかかっています。もちろん記事としての値打ちが無ければなりません。価値の無いものはデスクにカットされてしまいます。 
商店街の宇都宮さんの縁故とご尽力で、今回はご披露することが出来て大変光栄に思っています。
 ところで、このごろ小柳ルミ子が前夫のおおすみ氏と離婚する時死んでしまいたかったそうで、自殺まで考えたそうな。そのとき思いとどまらせてくれたのが数々のヒット曲だといっていました。それらのヒット曲は自分の子供、分身だと表現していましたが、私も自分が作った曲はそんな思いでおります。
 宇都宮さんから12年前に広告の裏紙に書かれた「ふるさと田川賛歌」の原詞を見せていただいた時、まず感動したのはほんとに大切に今までよく持っていたなぁと言うことでした。
 彼女も自分の書いた詞が、いとおしくて捨てられずにずーと持っていたのではないかと思いました。
 短い文章、メロディにもそれぞれ色々な思いがあるのです。
 良かったら今日の読売新聞覧ください。
          シンガーソングライター
            さくらい英夫