櫻井英夫: 2006年4月アーカイブ

科学におぼれること無かれ
科学を過信すること無かれ
 
お金におぼれること無かれ
お金を過信すること無かれ

文明におぼれること無かれ
文明を過信すること無かれ

これらによって脳は汚染されていく
これらによって人は汚染されていく

汚染からの回復は可能か
純粋無垢な幼児の心は回復可能か

その回復手段を人はもっていたい

機械に意思はない使うのは人

機械は人が動かすが人は誰が動かすか

人は人が動かす

動かす人が悪ならば

動かされる社会は悪となる

諸行無常

暫く断筆ご免

     シンガーソングライター
      さくらい英夫


 個別のアプローチを歓迎いたします

    090-2969-4655
    0947-46-3967 ファクス兼用
    田川市本町8-8 英光学院

と き 4/30 午後5時から 1時間ほど
ところ 田川市糸飛地区公民館
内容 出演 弾き語り さくらい英夫
        サックス  久保 正
        尺八   岡本宅広
        コーラス  久保美枝子
               岡本恵美子
    番組 田川燦さんと
        ふるさと田川賛歌
        親父のトマト 新曲
        筑豊の花
        寒椿      新曲
        平成糸飛音頭
        その他 
        サックス曲
        尺八曲
 平成糸飛び音頭は今回のために、糸飛び地区に伝わる糸とびの地名にまつわる話を元に詞を書いています。
 そんなことも音楽ボランティアの一環です。私たちの活動が無ければ生まれなかった楽曲です。田川のご当地ソングを作り続けて
賑わいを創造していきたいと思います。どうぞご声援ください。
今までにない音楽ボランティアの形を追求しています。
 ホランティアを支えてくれる会員数も50名になろうとしています。
 個人会員 年間2000円
 家族会員 年間3000円
地域、年代、職業を問いません。どうぞ多くの方が応援してください。
 あなたのところにも手弁当で駆けつけて歌のプレゼントをいたします。個人のパーティ、仲間の催し。営利、福祉どんなイベントでも参上いたします。お声かけ下さい。

  
     シンガーソングライター
      さくらい英夫
       090-2969-4655

4/23日曜日の直方イオン公演はおかげさまで全席満席となり40人ほどが耳を傾けてくれました。
 当日は新曲アイガモマンボも初披露し、今後、保育園などにもいければと思っています。考えてみれば初めて子供向けの曲をつくりました。
 次の公演は
 と き 4/29土曜日お釈迦様の誕生日/昭和天皇の誕生日 
 ところ 田川市糒宝光寺本堂
      午後1時30分頃から
 内容 宝光禅寺へのオリジナル曲奉納 
      宝光禅寺
       目を明けて何も見ずに
       耳を澄まし何も聞かず
       只座り春を感じ
       只座って我を知る
       朝を告げる鳥の声
       虫たちは夜に鳴く
       夏風が頬伝い  
       一人座って我を知る
       糒の禅寺 宝光寺 
       ありがたき
       ..............
 時間が許せば後一曲
  
  この後古今亭菊乃丞さんの落語があります。
 NHKの土曜日お笑い番組で落語をやっている師匠です。
 アドリブが上手で落語界の裏話も聞けます。若い噺家ですが
 すばらしい話芸、しゃれで笑わせてくれますよ。
 
  入場無料

4/23 日曜日は直方イオン...すでにお知らせしていますが、
4/29 日曜日は田川市糸飛公民館。
    午後5時から1時間公演します。もちろんオリジナルの田 
    川ご当地ソングばかりを歌う予定です。
    糸飛とは変わった地名ですが予想どおりいわく因縁、故  
    事来歴があるようです。
    いつか、この糸飛び姫の物語をまとめていただいて歌に出
    来ればと思います。
     公演時刻は17;00から1時間程度。応援ゲストに何人 
    か出演してもらうつもり。
     今回は神幸のアトラクションということで、田川燦燦と、 
    ふるさと田川賛歌など明るい曲を中心に歌いたいと思って 
   います。
    このアトラクションに声がかかっただけでも光栄であり、田 
   川賑わいの一助になれば本当にうれしい限りです。

          1000回公演を目指す 
          シンガーソングライター
           さくらい英夫

田川の統一地方選を表現するならこんなことになりましょうか。
すでに、合併などで統一からずれた首長選挙が各地で行われていますが、人生をかけた大博打を政治家は打っていきます。
 命をなくす人、夜逃げする人、選挙の後にはそんな後遺症が大なり小なり発生します。順風満帆に過ぎている人生を選挙の当落で180度転換させてしまうのですから、正気の沙汰ではありません。民主主義の厳しい部分ですが、公平でもあり非常でもあります。大の仲良しも対立候補となれば敵になってしまうのです。こればかりは非情です。小泉さんが郵政問題であれほど非情になれたのも、政治家としての精神構造を持っているからに違いありません。自身でも言ってましたね。政治とは非情なるものと。 一方で、当選したらなんでもありと錯覚したらとんでもないことになりますよね。でも意外とそんな政治家が多いような気がしますがいかがでしょう。
 何はともあれ、候補者も支持者もこの大博打に狂喜乱舞って言う感は否めません。特に田川の選挙は、都会ではご法度の飲め食えやでお祭り騒ぎ。これをやらないと支持者が盛り上がらないというのか゛通り相場らしいです。
 本来選挙違反ですが、田川ではほとんど摘発されません。
次回はどうぞ冷静な選挙戦になりますように。    合掌

         前川崎町議会議員
          さくらい英夫

公演依頼次々に

tomohiro
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シンガーソングライターさくらい英夫はこれまで約180ヶ所延べ10500人の前で歌ってきました。数曲の場合あり、1曲の時もあり
相手も2人の場合あり、1000人の場合ありです。
 今日は源じいの森で約130人の前で歌ってきました。
わずか1曲のために1日をかける、わずか5分のために何日も前から緊張意識する。これが芸人というか、シンガーなのでしょう。
 相手は複数、こちらは一人。へたくそと思われたらしぼんでいくだけです。おかげさまで、楽曲の良さが受けているのか、田川の歌詞が受けているのか分かりませんが、公演依頼が次々に来ています。ほとんどギャラなしですから依頼する方は気が楽ですけど。
 希少価値とギャラ不要が魅力なのかもしれませんが、ともかく
私が歌えば歌うほど田川のイメージは良い方に向かっていきます。なぜか、歌詞がそんな歌詞だからです。
 軍歌は戦意高揚のために作られました。りんごの歌は戦後の復興を後押ししました。人の気分を変えていくのが音楽の力です。
 ただし、私が有名歌手のヒット曲をコピーして歌っていたらどうでしょう。それならCDを聴いた方が良いでしょう。やはりさくらい英夫は、即興に近いオリジナル曲にこだわり、そのメロディにのせて田川を明るい方向に向かわせる、このことに大きなこだわりがあるのです。
 それを分かってくれる人が、次々に公演を要請してくれていると思います。
 田川をテーマにした楽曲はもうすぐ20曲になります。来年の統一選挙後にアルバムにしてぜひ発表したいと思っています。
 それまでは生で、現場で歌っていきます。
 いでよ次の市井のシンガーソングライター。

       シンガーソングライター
         さくらい英夫

尺八小唄完成

tomohiro
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 ミュージックセンターキムラのスポンサーでもある現代尺八奏者・尺八スト久保誠三郎氏は田川尺八界のリーダーですが、古典の本曲や民謡に固執する保守的な奏者を尻目に独自の尺八普及活動に活躍している。
 昨年3月のザ尺八2005では約1500人の観客を田川文化センターに動員した。私も約5分の出演時間を頂き、これまでにない観客の前で演奏することができた。
自身が師範として弟子を沢山抱えいる。
 来る4月16日には久保一門の弟子たちが風の会を結成し、源じいの森で発会記念コンサートを開催する。
 この意欲的な活動に触発され、こんどは尺八小唄を作った
  
  ハァー田川の里山 
  ちょいと覗けばその中に
  凛と輝く竹一本
  天地断たれて節々抜かれ 
  やがて癒しの音を放つ 
  
さて、お弟子さんの中には尺八作りで先生になった方もいる。
久保正さん。雅号は糒山。製作歴1年ほどだがこの方の1年は普通の方の5年に匹敵するほどの技術者。
 尺八の値段は練習用で5万くらい。決っして安くは無いが、一度買えば一生もの。それでも節約したい方は、久保さんのように自分で作ってしまおう。興味関心のある方は、ご連絡ください。
尺八小唄を聴きたい方もどうぞ。
 
       民謡からポップスまで
       シンガーソングライター
         さくらい英夫

さて、アイフル問題。高利貸し業が果たして社会の役に立っているといえるだろうか。企業が社会に存在する意義は社会貢献とばっかり思っておりましたが、現代はそうじゃないようだ。
 たとえば売春、ギャンブル、そして高利貸し。これら商売は労せず儲けられる夢の事業だ。表向き禁止されているこれらの事業は特別な人々によって暗黙のうちに商われてきた。
 その中で高利貸しは、マーケットにも認められ、テレビコマーシャルに乗せて市民権を得てきた感があるが、何をもってこの商いが社会貢献といえるのだろうか。銀行より、信金よりどこよりもウダウダ言わずに金を必要とするとき気軽に相手から借りてくれというところなのでしょうか。
 今回、政府が高利にメスを入れることになったが、需要と供給の関係から業績を上げてきた消費者金融。高利を承知で借りたではないかと社員の声が聞こえてきそうだか、文字を読めない日本人がいなくなったのに、ここまで個人個人の判断力が低下している原因は何なのであろうか。
 かつて、決して表に出てこなかった怪しい商いが市民権を得ていくのはどうしてでしょうか。
 モラルハザード、倫理の欠如、道徳の喪失。良識、一般常識、価値基準を誰が定めていくのか。政治と教育の大きな問題点です。
 教室の目の前に、高利貸しがあります。顔見知りの人がまれに訪れますが、絶対に会話することはありません。後ろめたい、恥ずかしいという思いがあるにはあるようです。
 少なくとも、高利貸しに足を運ぶ前に我慢の生活をすればしのげるのではないでしょうか。急病何とか病院代何とか。病院代がなくなるそこに至るまでに何があったのかそれを考えることが大事。
 わが生まれ育った神津島は幸い大手の高利貸しなんて立地できない。否、大手が目をつけていないだけかも知れませんか、そんなものが来て百害あって一利あるだろうか。
 足るを知る。ことわざ、教訓、教え。これらの価値観を確実に後世に伝えなければ法律を作っても、改正しても追っかない世の中になる。すでになってしまった。さて自分はどうする。アイフル。

             文無し上等シンガーソングライター
                さくらい英夫

朝からこの件でテレビが怒っていましたが、厚生労働省の物件は、田川にも幾つかありますがご存知ですかね。正確には、ありましたと、過去形にしなければいけませんが、たとえば石炭博物館横のヤングワーク福岡、川崎の勤労者体育館。知らないこととは言いながら、市立、町立と思いながら使用してきた施設です。これが安価で払い下げられるのは良いことですが、リゾート施設はどうでしょうか。何で必要だったかというところから議論はさかのぼっていくのでしょうが、高度経済成長の名の下に馬鹿らしい政策?を見逃し、容認してきたか現実がそこにあるのです。どうして、今になって悔やむのか。なぜ徹底的にその時に議論にならないのか。政治と官僚の馴れ合いの産物なのでしょうか。
 そんな事象は過去のことばかりでしょうか。現在だってあるはずです。ほじくれば、揚げ足取ればきりがないかもしれないが、議論して議論して結論を出して、それで失敗するのなら現代の人間が過去の決定を断罪することは正しくない。
 民主主義の原則は議論を尽くすこと、そして多数決で決すること、多数にしたがっていくこと、少数意見も尊重することにあります。そんな過程を経た厚生労働省のリゾート施設ならとやかく言われないが、政治と官僚の癒着であらかじめ予見できた密必の故意的失敗なら大いに教訓としなければならない。
 国のことはマスコミが騒いでくれるが、地方のことはやりっぱなしです。地方こそ政治がしっかりしなければ、公共精神を発揮しなければならないでしょう。
 公務員には公務員の理屈がありますが、私も公務員していましたが、これだけは言えます。大多数の公務員は地方から国まで
歳入には頓着しない、使うことのみに頓着する。
 財務大臣が消費税を上げたい、ハマコーが消費税値上げやむなしというのは正論と思います。行政が今の公共サービスを維持していこうとするならば税負担の問題は避けて通れません。
 小泉行革は確実に断行されています。この時、地方は国に先んじて何をすべきか、道州制アジアへの進出?独自性を出せている出しょうか。国に言われる前に、県に言われる前に何をすべきか、補助事業ばかりでなく、単独事業も検証すべきなのです。
 自分とこの事業も、家計も。
  
         前川崎町議会議員
           櫻井英夫

親父のトマト

tomohiro
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 昔、パンツの穴という映画がありましたが、親父のトマトと何か関係があるのかというと何も関係ありません。
 親父のトマトは最新曲の題名です。
 皆さんもこの曲を聴くと何かを思い浮かべる、この味は何かを思い出させる、このにおいは....と思い出を駆きたてるものがあるかと思いますが、トマトを食べると親父を思い出すという望郷の歌なのです。
 ヨイトマケの歌は私の先輩の李陽雨さんの十八番ですが、この歌を聴くと私は両親を、特に母親を思い出します。
 昔の母親は土方に行っていました。勤めに出るとは土方に出ること。きようの仕事はつらかった、後は焼酎をあおるだけ。それは男のわがままで、母親は土方に行っても家に帰って家事に子育て
、奴隷のように働いていました。おしんじゃないけど、ついこの前のことです。ほんとに楽な世の中になりました。
 限りないものは欲望と陽水が35年前に歌っていますが、こんなに楽な世の中になっても欲望はとどまることを知りません。
 発展途上国や独裁国家ではいまだに飢餓があります。
私は生活苦のため空腹で死にそうになったことは体験していませんが、一日食べずに剣道の稽古をして、低血糖を起こしそうになったことや天草という寒天の原料になる海草を取るため食事せず一日中海に潜ってやはり低血糖を起こしそうになったことがありま す。飢餓とはあの何十倍も苦しい、恐ろしいことなのです。なんとなく分かります。
 親父のトマトではありませんが、天草を取って疲れ果て、他人の畑からとって食べた、陽に照らされて熱くなったトマトも最高にうまかった事を覚えています。 
 親父のトマトの作曲テーマをくれた久保さん夫婦に感謝。
 
   親父のトマトはうまかった
   汗と涙がしみ込んだ
   畑のにおいが懐かしい
   おやじのトマトを食べる時
   遠い田川を思い出す
 もちろんメロディもつけてます。

       シンガーソングライター
         さくらい英夫

来る4/23日曜日12:30より直方イオンモールのホールで住宅フェアが行われますが、そのアトラクションで単独ライブを行います。
 このページを見た兼業主夫さんからのご依頼で実現いたしました。
 当日はオリジナル曲
  田川燦燦と
  筑豊の花
  ふるさと田川賛歌
  アイガモマンボ
 リクエスト曲陽水さんの
  夏祭り
 を歌う予定です。
本来著作権の関係で他人の歌を歌う場合は許可がいるそうです。規制緩和といいながら、厳しい面もありますね。
基本的に私は自分の歌を歌っているので、許可なんて取ったことはありません。
 夏祭りはもう数十年たっているので許可とらんでも良いかも。
井上陽水公園の除幕式に呼んでもらえなかったので、糸田の兼業主夫さんがこの場で歌うことを企画してくれたのではないかと
喜んでおります。
 10年は一昔で始まる歌詞ですが、35年経ってしまいました。
この歌を35年も歌っているのは、陽水さん本人と私ぐらいではないでしょうか。
 さくらい流の夏祭り、陽水公園の落成を祝って歌います。
 陽水さん許可してくださいませ。
 お時間のある方、英の腕前を確認したい方は是非直方イオンへお越しください。 
  
      シンガーソングライター
        さくらい英夫

 皆さんは知名度を上げるためにどんな工夫をされていますか。
 唐突に何かと思われるでしょうが、知名度は財貨と同じぐらい価値があるものなのです。そんなこと分かっていると思われるでしよょうが、人間はさておきでは田川地域はどんな努力、工夫がされているのでしょうか。正直余り感じられないのです。田川が観光地であれば実感するのでしょようが、観光地でない?ためおざなりにされているきらいがあります。
 ひところシティアイデンティティという言葉が行政で流行りましたが、田川まで伝わってきていたでしょうか。
 シティアイデンティティを醸成していくために何をなさなければならないか、田川郡市民一人一人が考え、思いついたことを実践に移せば大きな力になると思います。
 日々生活に追われ、自分のことで精一杯。皆さんそうです。
ですからリーダー、代表に託すのですが特に政治家はそんな意識レベルに到達していない気がします。このことが私を政治に志向させる一因になっていますが、厳しい現実に直面しています。すなわち選挙に勝つことが中々困難なのです。
 そのため自分の知名度、田川の知名度アップに腐心する日々です。どうぞご支援の程穂を。
 さて、今月の新曲2曲は評判上上です。 
 
    シンガーソングライター
      さくらい英夫

 ちび黒サンボはいまや差別用語になってしまったらしいですが、アイガモサンバは違います。
 昨日、川崎町安宅をぶらついていると3年前に埼玉から移り住んできた片桐親子に遭遇。聞けば脱サラ篤農家とか。都会生活さよならバイバイ。団塊世代かと思えばそうではない。30代の若い家族ではないか。
 彼らは主のいなくなった農家を借受け、田んぼと畑を作っている。農業で生計を立てるのは先祖代々の農家でも難しいのに
、脱サラ農家で大丈夫と?要らぬ心配をしてしまう。
 さて、3歳くらいの男の子。庭のアイガモをほうきの柄で追いたくっているではないか。逃げ惑うアイガモ。すると突然アイガモマンボと天使の声ならぬ、その子の発言。そのキャッコピー頂きと作ったのがアイガモサンバ。子供向けの歌として、アイガモ米のテーマソングとして新曲となった。 片桐少年ありがとう。
 
  アイガモサンバ
 アイガモサンバ サンバ サンバ
 アイガモサンバ サンバ
 僕の父ちゃん朝から田んぼ
 お米作って朝から田んぼ
 アイガモ田んぼでお仕事さ
 いらない草を食べちゃうよ
 お尻振り振り水かいて
 お薬使わずすむもんね
 アイガモマンボ マンボ マンボ
 アイガモマンボ

 以上1番のみご紹介。もちろんメロディ付いていますよ。
 
         シンガーソングライター
           さくらい英夫

4/1 糸田の貴寿苑という老人ホームが5周年ということでアトラクション公演に出かけてきました。
 会食しながらの公演という事でやりにくかったのですが、久保誠三郎の尺八 悲しい酒では感動の余り泣き出すお年寄り、さくらい英夫の弾き語り田川燦燦とでは踊りだすお年寄もいて演奏する側も感動しました。 
 一度入所すれば終の棲家になるであろう老人ホーム。入所者の方々は何を楽しみに、生きがいにして入所生活を送っているのでしょう。こういったホームを訪問するたびに思います。世代間の扶養システムが崩壊したのか、或いは長寿社会となり専門の介護を要する高齢者が増えて家族では対応しきれなくなったのか。
 いずれにしても私に出来るのは、そこにいるお年寄りを少しでも慰め励ますことだけです。
 私の歌はこれまで11000人以上の方々に聞いてもらった計算になります。町会議員としてこれだけの人の前でお話をさせてもらうことは不可能に近いことです。歌の持つ価値観が、いかに凄いか思い知らされます。
 当日は私のほかに
   尺 八  久保誠三郎
         岡本宅弘
   サックス  久保正
   詩 吟  原田一蹴
  らに応援していただき50分の公演があっという間に終わってしまいました。
 翌日苑から感謝の電話があり、みなさんとても喜んでくれてたと報告がありました。

 同じ苑から2度3度と要請があれば私たちの演奏が評価されたものと思っています。私たちも真剣に勝負しています。
 慰問を希望する方はご連絡下さい。有償、無償いずれにも対応いたします。
 
         シンガーソングライター
           さくらい英夫

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